Creator's District 神保町で関東大震災写真展を開催
みなさん、こんにちは。
私は宮城県の出身で、3.11という大震災を経験しています。
自分の家は無事だったのですが、祖母の家は半壊でした。
友人が亡くなってしまったことも、記憶に残り続けています。
いまはもう昔のことのようですが、でも忘れてはならない記憶だと思っています。
2月某日、Creator’s District 神保町にて関東大震災の写真展が開催されました。
開催主催者はなんと学生さん!
東北支援学生団体JoyStudyというサークル名でボランティア活動を中心に活動しているそうです。
今回は、その写真展の様子をレポートしてまいりました。
展示会、撮影に最適◎Creator’s District神保町の魅力
Creator’s District神保町は、
・半蔵門線 神保町駅 A5出口より徒歩4分
・小川町駅 B5出口より徒歩4分
・新御茶ノ水駅 B5出口より徒歩4分
・御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口より徒歩6分
の駅チカスペースです!
コンクリート打ちっぱなしの床と白壁がマッチした広大なマルチスペースで、
各種無料の備品も充実しています。
スペースの両サイドには壁一面の大きな窓があり、自然光が充分に差し込みます。
大人数での会議やセミナー、ワークショップといった用途にも最適で、
スチール・ムービーを問わず撮影スタジオとしてもご利用頂けます。
広々とした空間を活かし、アパレル・雑貨の展示会にもご利用頂けますよ!
シンプルな空間、展示の数々
コンクリート打ちっ放しのシンプルさを非常に上手く利用されているなと感じました。
お客様が過ごしやすいような工夫をしつつ、写真も効果的に展示されていました!
学生さんたちが試行錯誤しながら会場を使う様子に、
思わず「がんばれ!」と応援したくなりました。
多くのお客様が来場され、みなさん写真やスピーチにしっかりと向き合っていらっしゃいました。
スペースの壁には、
関東大震災の際のお写真や、震災に遭われた方の声などが展示されておりました。
展示ブースの隣にはプロジェクターを利用して、
学生の方が、『震災と私』というテーマでスピーチされていました。
ご来場された皆様が熱心に視聴されており、
学生さんの熱意と、来場者さんの真剣な眼差しがとても印象に残りました。
“未来”へ向けた展示に心が熱くなりました。
自然災害とはいえ、多くの方が被害にあわれた関東大震災。
3.11同様、関東大震災も風化させてはいけない記憶のひとつです。
過去のことにはせず、学生さんが今でも何かできないかと動き、
弊社スペースでこのような会を開催していただきとても光栄でした。
ご利用いただき、誠にありがとうございました!
今回のような展示会以外にも、
多くの用途で活用できるCreator’s District神保町。
「こんなことやってみたい!」「こんなイベントはどうだろう?」
というアイデアがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!
↓↓↓お問い合わせはこちらから↓↓↓
Creator’s District 神保町
⇒https://time-sharing.jp/detail/10035
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)