自炊に飽きたらフードデリバリー!巣ごもりを満喫するデリバリーのすすめ
緊急事態宣言が発令されて1週間以上が経ちました。
皆さま、どのように過ごされていますか?
3月後半から外出自粛のムードが漂い、
宣言以降は本格的にテレワークが始まったり自粛の意識が高まったように感じます。
実際、渋谷や新宿などの繁華街からは人が消えていますよね。
自分の身はもちろん、大切な家族や友人の命も守ろうということで、
Twitterでは「#おうちで過ごそう」というハッシュタグが目立つようになりました。
また、アーティストの星野源さんが「うちで踊ろう」をinstagramへ投稿したことでも話題になりましたね。
こちらの動画を見た人たちが、コーラスを重ねたものやダンスを合わせた動画を投稿し
大反響を呼んでいます!
外出自粛が続く今、楽しく家で過ごそうというポジティブな雰囲気が広まることは
とても素敵なことに思えます。
おうちで過ごす時間が増えたことにより、皆さまは食事をどうしていますか?
「時間が増えたことでていねいに調理できる」という人は多そうですよね。
とはいえ、長く続く外出自粛、そろそろ自炊に飽きてきた頃では…?
実際に、「献立を考えるのが面倒」「何を作っても似たような味になってしまう」
「たまには外食したいけど我慢しなきゃ…」という声が見受けられます。
今回は、外出自粛だけれどおいしい料理を楽しみたい!という人へ、
巣ごもりで“外食”を楽しめるフードデリバリーの魅力についてお話ししていきたいと思います。
デリバリーやテイクアウト。今大注目の理由とは?
一昔前は「出前=来客時や何かのお祝いの際に頼むもの」
というイメージだったフードデリバリー。注文は電話でおこなうのが主流でしたね。
今では、「フードデリバリー=普段使いできる手軽なサービス」というイメージが定着しつつあります。スマートフォンやタブレットからWebサイトやアプリを通して気軽に注文できるようになりました。
家の中のみで消費を完結できることから、2008年のリーマンショックによって国内外の景気が急激に悪化した頃、フードデリバリーでプチ贅沢を楽しむ傾向が表れはじめました。
新型コロナウィルス感染症の影響による外出自粛が続く今、
「外出を避けられる」「人との不要な接触を減らせる」などの理由から
フードデリバリーやテイクアウトに大きな注目が集まっています。
上記の理由以外に、何より「お店の味を家で楽しめる」という点が大きな魅力でもあります。
不要不急の外出自粛、在宅勤務、休業などの理由から“巣ごもり”せざるを得ない今、
フードデリバリーやテイクアウトは巣ごもり生活を支える重要なサービスと言えるでしょう。
フードデリバリーのメリットとは?
ここからは、フードデリバリーの良さについて紹介していきます。
・一人前からでも注文できる店が増え、気軽に利用できる。
・注文~決済までアプリひとつで完結できる。
・ピザやカレーといった定番はもちろん、お店でしか食べられないような
エスニックなどのユニークな料理も気軽に楽しめる。
・「子どもがまだ小さいので外食は難しい…」という家庭でも、
自宅にいながらお店の味を楽しめる。
上記のようにフードデリバリーにはメリットがたくさんあります。
新型コロナウイルス感染症の影響により、人々が足を運ばなくなったことから
ほとんどの飲食店が窮地に追い込まれています。
しかしながら、通常営業は出来ないがテイクアウトやデリバリーを始めてみた、という飲食店が増えつつあるのも事実です。
裏を返せば、普段はお店でしか食べられない貴重なメニューも、今ならフードデリバリーで楽しめるということです!
私たちがフードデリバリーを利用することは、大奮闘中の飲食店を応援することにもつながるのです。
中には、「デリバリーでウイルスが運ばれないか心配…」という方も多いでしょう。
配達員の検温から始まる体調管理、手洗い・うがい・アルコール消毒の徹底などのほか、店舗での商品受け取り前・お届け前の手指消毒、マスク着用など、安全が考慮されているため安心してサービスを受けられます。
ピザの宅配では、配達員とお客様が接触せずに済むよう、家の前に置いていくという「置き配」サービスも増えているようです。
フードデリバリーで充実させる“巣ごもり”
外出自粛の日々が続いていますが、皆さまはどのように“巣ごもり”していますか?
私はというと、今夢中の海外ドラマを一気観したり、買ったはいいものの読まずにずっと放置していた本(いわゆる積ん読)を読んだりと、非常に充実した巣ごもり生活を送っています。
いえ、送ろうと“努めて”います。
外出自粛が続く中では友人たちと会うこともできないし、
ショッピングや映画館へ行くこともできません。
(そもそも、営業している施設が今はほぼ無い…)
そんな巣ごもり生活が続く中、趣味に没頭したり娯楽を探したりすることは
精神衛生のためにとても大切です。
食事にも同じことが言えます。
おいしい料理はおなかだけでなく心も満たしてくれます。
海外ドラマを一気観する際、Uber EATSを利用してピザとコーラをデリバリーしてもらいました。
たまにはジャンクフードを食べたってよいのです!
娯楽や息抜き、そしておいしい食事は巣ごもりに欠かせない大切な要素となります。
ジャンクフードばかりだとなぁ…という方にはヘルシー志向のメニューがおすすめ。
→スープ春雨 healthy noodle 恵比寿店
ユッケジャンやタッカンマリ、酸辣湯などスープの種類がとても豊富。
そもそも、フードデリバリーで春雨ってなかなか見かけないのでユニークですよね。
私のイチオシは「アジアンスープ春雨」。
タイ料理やパクチーが好きな人、きっとハマるはずです。
家から一歩も出ずにお店の味を楽しめフードデリバリー。
外出自粛のこのご時世には非常にありがたいサービスですね。
在宅勤務時のお昼ご飯としても、献立を考えるのに疲れた夕食時にもぴったりです◎
外食費を使ったつもりでデリバリーサービスに頼っちゃいましょう。
利用する際にはクーポンや割引、ポイント還元などの特典をフル活用するのもお忘れなきよう!
巣ごもり満喫のコツ!フードデリバリーでおなかと心を満たす
新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛。いつ頃収束するのか、先の見通しはまだ不透明です。
緊急事態宣言の対象となった7都府県では、店内での飲食は遅くとも20:00頃までとし、以降の時間はテイクアウトやデリバリーにて対応する飲食店がほとんどです。
店内への滞在時間が長くならないよう、アルコールの提供も時間短縮、または休止するなど制限する動きが見られます。
テーブルを間引いてソーシャルディスタンスを確保する、入り口を開け放したままにする、など感染拡大防止のための配慮も見受けられます。
消費者にとって、フードデリバリーの手軽さは嬉しいものです。
美味しいお店の味を家でも楽しめるので、外出自粛の今は特に大きな需要が望まれるサービスとなりつつあります。
巣ごもり生活が続く今、フードデリバリーを活用して心も身体も満たしませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)