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<きっかけはコロナ>コロナによる暮らしの変化5つ

みなさんこんにちは!

 

緊急事態宣言が21日に解除された大阪・兵庫・京都では初めての週末が迎えられました。
23日、感染防止策を取り1ヵ月半ぶりに再開した東大阪市のボウリング場では、家族が「エアハイタッチ」で喜び合い久々のプレーを楽しんだそうです。
長引く自粛生活において、ストレスはわたしたちが思うよりも精神的・肉体的に感じられていたことと思います。

 

しかしながら、今回のコロナ禍において新しい習慣の流入や良い変化があったことも事実。
今回はコロナによる暮らしの変化について5つお話ししていきます。

 

※2020年5月時点の情報です。

 

新しい習慣新しい文化!コロナによる暮らしの変化

東京ガス都市生活研究所では、コロナ禍において人々の暮らしがどのように変化したのか、行動と意識の両面から捉える調査をおこないました。(実施期間:4/24~27)

 

直近1週間の暮らしがコロナ前と比べてどの程度変わったか訊いたところ、
全体の75%以上が「変わった」「やや変わった」と回答しました。

 


*おうち時間の増加

*消費傾向の変化


*オンライン飲み会


*新生活様式の導入


*働き方

 

など、多岐にわたり、新しい習慣・新しい文化の流入が見受けられます。
このコロナ禍、わたしたちは急速な変革期に差し掛かっているのだと感じます。

 

コロナによる暮らしの変化1. おうち時間の増加

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外出自粛要請によるおうち時間の増加で、それをいかに充実させるか世間が注目しました。
料理に凝ったり、積み本を読んだり、ゲームをしたりなど、家で過ごす時間を楽しむ方法はたくさん!
中にはおうちでキャンプをする上級者も…!

 

メディアでも連日、ステイホーム充実させる方法が多く取り上げられました。
おうち時間が増えた今こそ、新たに何か学びたい!と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

とはいえ、今はひとつひとつのことを楽しめなくなっているナーバスな時期でもあるかもしれません。
そんなときは、ダイニングをカフェスペースに変えて演出してみたり、ベランダや窓辺に、小さなプランター菜園を作って手軽に無農薬ハーブを栽培してみたり、普段はできない「贅沢な時間の使い方」をしてみてはいかがでしょうか。

 

コロナによる暮らしの変化2. 消費傾向の変化

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消費傾向の変化も、コロナウイルスによる影響のひとつです。
デリバリーやテイクアウトの需要が急上昇したことなど、感染拡大がもたらす日常生活活動の制限は自ずと私たちの消費行動を変化させました。

 

アクセンチュアの最新レポートによると、消費者全般に言える傾向として、調査実施の2週間前と比べ個人向け衛生用品や洗浄用品・缶詰・生鮮食品の購入を増やした一方で、ファッションアイテムや美容品、家電などの購入を控える動きが見られました。

 

その一方で、「すべての製品・サービスをオンラインで購入している」と答えた消費者は全体の32%を占め、
食料品を中心にデリバリーやテイクアウトの需要が急速に拡大していきました。

 

また、リモートワークのために家電量販店でPC周辺機器、家具・インテリア取扱店でデスクやチェアを購入した人が増えた一方、「レジャー施設」「旅行代理店」「美術館・博物館」「映画・劇場」「交通関連」などは大いに消費が落ち込みました。

 

コロナによる暮らしの変化3. 新文化!オンライン飲み会

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コロナウイルスの感染拡大が問うているのは、物理的かつ精神的な「人との距離感」のようにも思えます。
物理的な距離を保ちながら、人と人とがつながるにはどうすればよいのか?
そんな状況だからこそ、コミュニケーション活性化のツールとしてオンライン飲み会という新しい文化が定着しそうです。

 

オンライン飲み会。
その魅力は、何から何まで自由に自分のペースで参加できるという点にあると言えます。

 

若い世代に多い「飲み会はあまり好きじゃない」という意見。
上司や先輩に気を遣ったり、半ば強制的に参加しなければならなかったりと、「自分のペースでいられない」ことにその理由が集約されているように思えます。
周囲の同調圧力を気にせず、それぞれ自由な在り方を尊重しながら「自分の好きなペースで楽しめる」というのは、これからひとつのコミュニケーションのかたちととなっていくのではないでしょうか。

 

すでにある程度の関係が成立している相手であれば、オンラインでも感情は十分伝わるものです。

 

コロナによる暮らしの変化4. 新生活様式の導入

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新型コロナウイルスとの共生を想定し公表された「新しい生活様式」。

感染が再び拡大しないよう、
また、長丁場に備えるという意味でも新しい生活様式に則って今後活動していく必要があります。

 

その中核になるソーシャルディスタンスの確保
感染につながるような対人との接触を徹底して避けることが柱となり、そのためには人が集まることや会話までもが制限されます。

 

望ましいソーシャルディスタンスは1.8m〜2mとされています。
外出時は人と会話するシチュエーションがないとしてもマスクを着用し、会話する場合真正面は避ける、など細かく示されています。

 

コロナによる暮らしの変化5. リモートワークという働き方

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誰も想定しなかったコロナウイルスという要因により、働き方改革がかつてないスピードで進展しています。
自宅やサテライトオフィスでのリモートワーク(テレワーク)の導入拡大は特筆されるべき変化の代表格です。実際にリモートワークを実践し、気づいたもの・見えてきたものが殊のほか多いという方もいらっしゃるのでは?

 

アフターコロナ、働き方の代表格ともなりそうなリモートワーク。
オフィス内での仕事において、それらが促したり補ったりしていたもの(例えば意思疎通や人とのつながり、セルフマネジメントの実感、帰属意識の実感)などがリモートワークになった途端弱まるのではないかという懸念の声もあります。

 

しかしながら、どのようなことにおいても課題は付きもの。
コミュニケーションツールの導入や古い社内制度の改善をおこなっていくことで、リモートワークはいくらでも強みになり得ると言えます。
実際に動き出した企業も多いはず。

 

さまざまな事情や懸念から「働き方」を変えられずにいた企業も多い中、コロナによる「必要に迫られての変革」がもたらした結果は大きいといえるでしょう。

 

コロナによる暮らしの変化まとめ

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新型コロナウイルスの感染拡大により、わたしたちはこれまでに経験したことのない状況下にいます。
そんなコロナ禍においても、「こんな時だからこそ」とつながりや新しい試みを大切にしたいという声が多く聞こえてきます。

 

暮らしの変化が著しい昨今ではありますが、健康的な食事を摂る・適度な運動をする・睡眠時間を十分にとる・ゆっくり入浴するなどの昔から体に良いとされている習慣は、いま感じているストレスやコロナ疲れの解消だけでなく、体力や健康の維持、そして感染拡大予防のためにも大切にしていきたいですね。

 

コロナ禍ではありますが、前向きに、でもがんばり過ぎず、
毎日の暮らしを少しでも安心・快適に過ごせるよう工夫していきませんか?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

執筆:仲野識(なかの しき)

 

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