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公開日：2020/07/04

みなさんこんにちは。
最近、久しぶりの生ビールに感動したSHARING編集部のMです。（いつもは発泡酒でガマン）

外出自粛が解け、営業時間を伸ばす飲食店が増えました。
コロナを懸念し、一時期はパーティーや飲み会が大幅に自粛されていましたが、
街へ飲みに繰り出す人も増え始め、飲食業界も徐々にコロナ以前のような活気が戻りつつあるように思います。

日本各地にホテルや温泉旅館を展開する星野リゾートは、ホテルの目玉とも言える朝食ビュッフェを5月から停止していました。
緊急事態宣言の解除とともに、ホテルのファンからビュッフェ再開を望む声が多く上がっていたらしく、
コロナを考慮した新しいスタイルを持ってついに7月1日から復活しました。

withコロナという大変な時代ですが、
制限されながらも最善のサービスをおこなおうとする姿勢はとても素敵ですよね…！

コロナで変わったビュッフェスタイルへの意識

withコロナの今、様々な業界が『新しい生活様式』を意識し取り組んでいます。
特にレストランやケータリングなど飲食を扱う業界においては、その意識がより高いように感じます。

＊調理およびサービススタッフの体調管理を徹底

＊一人前(個食)または少人数用に料理を小分けにして提供

＊マスクやアクリルボードなど、飛沫感染防止の徹底

対コロナを意識したサービスを提供してほしいというニーズは多く、
上記にように時代に合った工夫を凝らすサービスが昨今見られ始めています。
従来のスタイルは当面の間無くなり、『新しい生活様式』に則ったサービスがwithコロナではスタンダードになっていくと思われます。

ケータリングの新しいスタンダード！favoriteから新プランが登場

2020年の今年、創業29年目を迎えるケータリング業界の老舗『favorite（フェイバリット）』。
“期待以上の感動”をモットーに、ビジネスやウェディングなど様々なシーンに対応できる提案をおこない、
個人のお客様から大企業などの法人様まで、多くの方から厚い支持を得てきました。

がしかし…！

そんなfavoriteも今回のコロナ禍には大変悩まされたのです。
「安全な食事とは？」「どうしたら最良のサービスができるか？」など、
消費者の意識が大きく変わる中で自分たちにできることを模索しました。

そして、ついに誕生した新プラン！
withコロナの時代を見据えた新しいケータリングのカタチについてご紹介していきます。

コロナ配慮のうれしいポイント1.

withコロナにおいて気をつけたい食事のポイントと言えば、
やはり「飛沫感染」「接触」をいかに回避できるかという点ではないでしょうか。

写真は、3〜4名ほどのシェアにぴったりのパーティープレートB。（BもあるということはAもある…！）
トングや取り皿の共有なしに食事をお楽しみいただけるよう考案されました。
4種×4個ずつの16個で6,000円(税別)となります。

気になるメニュー内容は…？
左から順に、

①ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ

②とろとろ卵のミニオムライス

③若鳥の油淋鶏

④マグロとアボカドのピリ辛ソース

「ゲストを招いてパーティーしたいけどコロナが心配で…」
ここ数ヶ月、そういった法人様からの声が非常に多かったですが、
こちらのパーティープレートなら飛沫感染のリスクが下げられ、接触の心配もありません◎

コロナ配慮のうれしいポイント2.

続いてご紹介したいのが、1名分ずつ小分けにされたオードブルボックス。
フタ付きなので、パーティープレートと同様飛沫感染の防止になります。

「ビュッフェ台まわりの混雑や接触が心配なので、ワンプレートがいいかも…」
結婚式の2次会パーティーといえばビュッフェスタイルの食事が定番でしたが、
コロナ禍では新郎新婦様からのこういった要望が増えています。
こちらのオードブルボックスなら、混雑や接触なしに9種類の料理を楽しむことができます。

内容は、

①とろとろ卵のミニオムライス

②若鳥の油淋鶏

③オレンジとレモンのキャロットラペ

④マグロとアボカドのピリ辛ソース

⑤和風レッドポテトサラダ

⑥柔らかローストビーフ 〜バルサミコソース〜

⑦蒸し鶏とパクチーのアジアン仕立て

⑧ブロッコリーとエビの梅クリーム和え

⑨ミニトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ

価格は2,000円(税別)となります。

コロナ配慮のうれしいポイント3.

※写真はイメージです。

従来のビュッフェスタイルが難しいということで、
「味が落ちていないか？」と懸念される方もいらっしゃるかと思います。

しかし、そこは老舗のfavorite。
一つひとつ手間をかけ、繊細でおいしい料理を作ってきた実績があります。

料理だけではありません。

「パスタやカレーなど温かい料理はどうしても提供したい」
例えばそのようなご要望があれば、料理を取り分ける専属のスタッフを配置します。

「ビュッフェ台を設置せず、様々な料理を提供してほしい」
そういった声には、トレイサービスを提案します。

このように感染リスクに悩まされるお客様が多い中、
今まで以上に真摯な提案と丁寧なサービスを心がけ新しいスタンダードに取り組んでいるのです。

ケータリングの新しいカタチ

いかがでしたでしょうか？

働き方や消費傾向など、コロナによって多くのことが大きく変わりました。
私個人的には、ケータリングやビュッフェが大好きなので、ホテルの朝食ビュッフェを気軽に楽しめなくなったことが残念です。

しかしながら、今回紹介したように新しいカタチで料理を楽しんでいただこうと、多くの飲食業界従事者が励んでいます。
本来であれば食事は「会話しながら」「談笑しながら」楽しむもの。
コロナは確かに恐ろしいですが、リスクを抑えながらも楽しみたいものですね。

※favoriteによる弊社でのサービスは、2021年2月末をもちまして終了いたしました。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

執筆：SHARING編集部

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