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広がるリモートワーク。注目の“ワークライフバランス”

みなさんこんにちは!

 

緊急事態宣言が解除された今、今後働き方がどうなっていくのか気になるワーカーは多いでしょう。
通勤時の感染リスク軽減に向け、日本経済団体連合会より公表された
「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」。
リモートワークや時差出勤のほか週休3日制も本ガイドラインに含まれています。

 

週休3日制について、東芝はこちらのガイドライン公表前に導入する方針を決めていたようです。
出社必須の製造現場などは出社率を下げるのが難しいとされますが、変形労働時間制と週休3日制を導入することにより、その職場にとって最適な勤務制度を検討・実現していきたいと考えているのだそうです。

 

今回のコロナがきっかけで、働き方に大きな変革が訪れようとしています。
リモートワークの実施率が上がり、新しい働き方をどんどん取り入れていこうという風潮の中、
“ワークライフバランス”に注目が集まっています。

 

コロナがきっかけで変化する働き方

新型コロナウイルスの感染拡大がビジネスのあり方を大きく変えています。
長年の商慣習や社内の風土が壁となり、これまで働き方を変えられなかった組織がこの短期間で変化せざるを得なくなっています。
大きな変化というとやはりリモートワークが急速に推進されたことではないでしょうか。

 

*「制度はすでに導入されているが社内での浸透率が低い」という理由で利用し難い雰囲気があった企業

*「制度はあるが適用条件が厳しい」ために育児や介護など特別な理由がある社員のみに利用が限られていた企業

 

など、これまで例外的・試験的にしか運用していなかったが、今回の外出自粛要請がきっかけで原則としてリモートワークを命じたという企業も多いでしょう。

 

不必要な仕事や慣習を見直すきっかけになる一方、急激な変化ゆえの悩みや課題も出てくるかと思われますが、今回のコロナがきっかけで、リモートワーク・週休3日制・フレックスタイム制などライフワークバランスを尊重した働き方が今後広がっていくと予想されます。

 

ワークライフバランスとは?

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ライフワークバランス(Work-Life Balance)とは、

「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」こと。

(Wikipediaより)

 

ワークライフバランスがとても広い概念を持ち、仕事と育児・介護との両立支援制度や働き方・休み方の見直しなど、仕事と生活それぞれの充実に関することがすべて含まれます。
一般的には、仕事と仕事以外の生活とのバランスが取れ、その両方が充実した状態にあることを言います。

 

新型コロナウイルスの影響による外出自粛要請。
そのためにリモートワークへシフトしたというワーカーは多く、結果として働き方改革が進んだという企業も少なからずあるはずです。

 

「変化し、より高い成果を出す」ことこそがイノベーション。
企業に新たな付加価値をもたらすワークライフバランスの実現に向け企業が取り組むべきこととは何でしょうか。

 

週休3日制のメリット

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最近多く耳にするようになった「週休3日制」というワード。
週休3日制には導入のパターンによって、大きく2種類に分けられるようです。

 

① 1日当たりの労働時間を8時間→10時間に増やし、週当たりの労働時間は40時間のままで週休3日制を導入する。

② 1日当たりの労働時間は8時間のままで、週当たりの労働時間を32時間に減らす。

 

実際に導入される方式や企業によって様々ですが、大きく分けるとこの2つのパターンに分けられます。

 

コロナウイルスの影響に曝される以前から、日本人の働き方に対する姿勢はネガティブだったように思います。
「仕事は辛いもの」「組織重視」という認識が当たり前に根付き、過重労働・違法労働を強いる「ブラック企業」や、働き過ぎにより死に至る「過労死」が近年社会問題にもなりました。

 

ワークライフバランスを重視した週休3日制の導入は、長時間労働への是正につながることと予想されています。
また、仕事とプライベートの両方を充足させることにもつながり生産性の効率化も見込めます。

フレックスタイムについて

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フレックスタイム制とは、

労働者が日々の始業・終業時刻、労働時間を自ら決めることによって、生活と業務との調和を図りながら効率的に働くことができる制度

であるとされています。(厚生労働省より)

 

近年、フレックスタイム制を導入している企業は多いですよね。
フレックスタイム制にも種類があります。

 

① 労働者が必ず働かなければならない時間帯=コアタイムが設定されているフレックスタイム制

② コアタイムのないスーパーフレックスタイム制

 

自由度の高い働き方といっても、コアタイムが設けられている場合には必ずその時間帯に出社している必要があるため、①では十分にフレックスタイム制の恩恵を受けられないという声も多いようです。

 

①に比べたとき、②の自由度の高さは歴然としています。
コアタイムという縛りがなくなることで、多様な働き方の実現が一気に加速されるでしょう。
特に、育児や介護など家庭事情を持つ社員にとってはありがたい制度であり、能力のある社員の離職を防ぐというメリットもスーパーフレックスタイム制にはあると言えます。

 

リモートワークの柔軟性

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コロナウイルス感染拡大防止に向けた緊急事態宣言の発令。
その際の外出自粛要請によりリモートワーク(テレワーク)という働き方急速に広がりました。

 

最大のメリットはやはり「場所にとらわれない自由な働き方」であるという点。
これまで出産・育児・介護などさまざまな理由で出社することの難しかった社員が、働く場所がオフィスに限定されないことにより、それらと両立しながら仕事を進めることができるのです。

 

働く場所を自由に選べることは、仕事だけでなくプライベートの充実へもつながるため、ワークライフバランス実現の一歩となり得ます。
自宅やカフェ、シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルスペースなど、リモートワークは場所が限定されないため好きなところで働くことが可能です。

 

レンタルスペースを“仕事場”に

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*写真はTIME SHARING STAY 浅草1F

 

リモートワークを推進する上でサテライトオフィスを確保したいという企業もあるでしょう。
とはいえ、「これから導入する」「コロナの終息までしか使わない」という場合、オフィス契約には時間も労力もかかるし面倒だ…と思う方もいらっしゃるのでは?

 

「すぐにでも使いたい」
そんな時に活用していただきたいのがレンタルスペースなのです。

 

レンタルスペース検索サイトのTIME SHARING(タイムシェアリング)は、エリアや利用用途から好みのスペースを探すことができ、そのほとんどに無料のWi-Fi・プロジェクター・ホワイトボードなどの設備が整っています。

 

「自宅では集中できない」「カフェなどのオープンスペースはセキュリティが不安」という個人のお客様も、
「サテライトオフィスとして社員に用意したい」という法人のお客様まで、多様にご利用いただけます。

 

実際に、リモートワークが浸透する今「サテライトオフィスとして使いたい」という要望は増えています。
会議・セミナー・パーティーだけじゃないレンタルスペース。
その需要は今後も増していくと思われます。

 

ワークライフバランスの実現へ…

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ワークライフバランスにまつわる柔軟な働き方についてお話ししてきました。

 

緊急事態宣言が解除された今、規制は徐々に緩和され、生活にも元の活気が戻ってくるでしょう。
しかしながら、beforeコロナの世界には戻れないという見解もあります。

 

コロナによってもたらされた働き方への意識。
機会と捉え、ワークライフバランスの実現へ向け動き出す時なのかもしれません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

執筆:仲野識(なかの しき)

 

*レンタルスペース検索サイト*
TIME SHARING(タイムシェアリング)

 

この記事で紹介したスペース

TIME SHARING 新宿6D

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#テレワーク #サテライトオフィス #スペース
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