開会・乾杯・締めの挨拶例文集|イベントで使える基本マナーとポイント
社内イベントや交流会、パーティー、式典など、人が集まる場では「挨拶」が欠かせません。
開会の挨拶や乾杯、締めの挨拶を任されたものの、「何を話せばいい?」「どのくらいの長さがいい?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
挨拶はイベントの雰囲気をつくる大切な役割がありますが、ポイントを押さえれば難しくありません。
この記事では、開会・乾杯・締めの挨拶の基本的な流れやマナー、すぐに使える例文を紹介します。挨拶を任された方はもちろん、イベントの幹事や司会を担当する方も参考にしてください。
目次
- イベントにおける挨拶の基本的な流れ
- 開会の挨拶のポイントと例文
- 乾杯の挨拶のポイントと例文
- 締めの挨拶のポイントと例文
- イベントの挨拶で押さえておきたい基本マナー
- 挨拶で避けたいNG例
- イベントをスムーズに進行するための準備
- イベントにおすすめの会場3選
- まとめ
イベントにおける挨拶の基本的な流れ
イベントの内容によって異なりますが、食事や歓談を伴うイベントでは、一般的に以下のような流れで進行します。
開会 → 開会の挨拶 → 乾杯 → 歓談・イベント → 締めの挨拶 → 閉会
それぞれの挨拶には、次のような役割があります。
| 挨拶 | 主な役割 |
|---|---|
| 開会の挨拶 | イベントの開始を知らせ、参加者を歓迎する |
| 乾杯の挨拶 | 食事や歓談のスタートを促す |
| 締めの挨拶 | イベントをまとめ、終了へつなげる |
ただし、すべてのイベントでこの流れにする必要はありません。
イベントの規模や目的によって、開会の挨拶と主催者挨拶をまとめたり、乾杯の挨拶を簡略化したりすることもあります。
大切なのは、参加者が「今何が始まったのか」「次に何をするのか」を分かりやすく把握できる進行にすることです。
開会の挨拶のポイントと例文
開会の挨拶は、イベントのスタートを告げる重要な挨拶です。
参加者への歓迎の気持ちやイベントの趣旨を伝えつつ、長くなりすぎないよう簡潔にまとめましょう。
開会の挨拶の基本構成
以下の順番で組み立てると、内容を考えやすくなります。
- 参加者への挨拶
- イベント開催への感謝
- イベントの目的や趣旨
- 当日の過ごし方などの案内
- 開会の言葉
開会の挨拶例文
皆さま、本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。
ただいまより、〇〇を開催いたします。
本日は皆さまに交流を深めていただきながら、楽しい時間をお過ごしいただければと思います。
短い時間ではございますが、ぜひ最後までお楽しみください。
それでは、〇〇を開会いたします。
イベントの雰囲気に合わせて、少し柔らかい表現に変えても問題ありません。
乾杯の挨拶のポイントと例文
乾杯の挨拶は、食事や歓談などのスタートを切る役割があります。
そのため、簡潔にまとめることがポイントです。
乾杯前の挨拶が長くなってしまうと、参加者がグラスを持ったまま待つことになります。
基本的には、
挨拶 → イベントへの一言 → 乾杯
というシンプルな構成がおすすめです。
乾杯の挨拶例文
皆さま、本日はお集まりいただきありがとうございます。
本日のイベントを通じて、皆さまにとって有意義で楽しい時間となれば幸いです。
それでは、皆さまのご健康と今後のさらなる発展を祈念いたしまして、乾杯したいと思います。
皆さま、グラスをお手元にお持ちください。
それでは、乾杯!
カジュアルなイベントの場合
社内交流会やパーティーなど、堅い雰囲気ではないイベントなら、より簡潔な挨拶でもよいでしょう。
皆さん、本日はお集まりいただきありがとうございます!
今日はぜひ交流を深めながら、楽しい時間を過ごしてください。
それでは、乾杯!
イベントの雰囲気や参加者との関係性に合わせて、言葉遣いを調整することが大切です。
締めの挨拶のポイントと例文
締めの挨拶は、イベントの終了を参加者に伝え、全体をまとめる役割があります。
楽しい時間の余韻を残しつつ、参加者への感謝を伝えて締めくくりましょう。
締めの挨拶の基本構成
- イベントへの感想
- 参加者への感謝
- 今後につながる一言
- 締めの言葉
締めの挨拶例文
皆さま、本日は最後までご参加いただき、誠にありがとうございました。
皆さまのおかげで、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
本日の交流をきっかけに、今後さらに皆さまとのつながりが深まれば幸いです。
これをもちまして、本日のイベントを終了とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
イベントの挨拶で押さえておきたい基本マナー
イベントでの挨拶は、内容だけでなく話す時間やタイミングも重要です。
1. 挨拶は簡潔にまとめる
伝えたいことが多くても、挨拶が長くなりすぎると参加者の負担になってしまいます。
特に乾杯前は、参加者が飲食を始められるよう、できるだけ簡潔にまとめることを意識しましょう。
一般的なイベントであれば、1~2分程度を目安にすると聞きやすい挨拶になります。
2. 会場の雰囲気に合わせる
同じ挨拶でも、イベントによって適切な話し方は異なります。
フォーマルな式典であれば丁寧な言葉遣いを、社内交流イベントやカジュアルなパーティーであれば、少し親しみやすい表現を使うなど、参加者や会場の雰囲気に合わせましょう。
3. 原稿を丸暗記する必要はない
緊張すると、用意した文章を一字一句間違えないように話そうとしてしまいがちです。
しかし、重要なのは文章を完璧に再現することではありません。
「伝えたいこと」を箇条書きにしておき、必要な部分だけ原稿を確認する方法でも十分です。
4. マイクや音響設備を事前に確認する
会場によって、マイクや音響設備などの設備は異なります。
当日になって「マイクが使えない」「後ろまで声が届かない」とならないよう、事前に設備を確認しておくと安心です。
特に参加人数が多いイベントでは、挨拶する人の声が参加者全員に届く環境を整えておくことが重要です。
挨拶で避けたいNG例
イベントの挨拶では、以下のような内容は避けたほうが無難です。
長すぎる挨拶
伝えたいことが多くても、挨拶が長くなると参加者が疲れてしまいます。
特に開会や乾杯前は、要点を絞って話しましょう。
内輪ネタが多い
一部の人にしか分からない話を長く続けると、参加者全員が楽しめません。
参加者が幅広いイベントでは、できるだけ多くの人が理解できる内容を選びましょう。
ネガティブな話題
失敗談や苦労話などを入れる場合も、全体の雰囲気が暗くならないよう注意が必要です。
基本的には、感謝や期待など、前向きな内容を中心にするとよいでしょう。
急に締める
イベントの終了時には、司会者が「それではそろそろお時間となりました」などと一言伝えてから締めの挨拶へ移ると、参加者も心構えができます。
イベントをスムーズに進行するための準備
挨拶をスムーズに進めるためには、当日だけでなく事前の準備も重要です。
挨拶をする人を決める
開会・乾杯・締め、それぞれ誰が担当するのかを事前に決めておきましょう。
本人への依頼も早めに行い、必要であれば挨拶の内容や時間の目安も伝えておくと安心です。
当日の進行表を作成する
イベント全体のタイムスケジュールを作っておくと、挨拶のタイミングも分かりやすくなります。
例えば、以下のように時間・内容・担当者をまとめておくと、当日の進行がスムーズです。
| 時間 | 内容 | 担当 |
|---|---|---|
| 18:00 | 開会・司会挨拶 | 司会 |
| 18:05 | 主催者挨拶 | 主催者 |
| 18:10 | 乾杯 | ○○ |
| 18:15 | 歓談・食事 | ― |
| 19:45 | 締めの挨拶 | ○○ |
| 19:50 | 閉会 | 司会 |
会場設備も確認しておく
参加人数やイベント内容に合わせて、マイクやプロジェクター、スクリーンなどの設備も確認しておきましょう。
特に大人数のイベントでは、挨拶する人の声が参加者全員に届くかも重要なポイントです。
イベントにおすすめの会場3選
イベントを開催する際は、参加人数や内容に合わせて会場を選ぶことが大切です。
特に、開会・乾杯・締めの挨拶などを行うイベントでは、参加者が過ごしやすい広さに加えて、マイクや音響設備などの設備面も確認しておくと安心です。
ここでは、さまざまなイベントに利用できるTIME SHARINGの会場を3つ紹介します。
グレイドパーク 品川

品川駅高輪口から徒歩3分に位置する、約200㎡のレンタルスペースです。立食120名、着席84名、スクール形式69名に対応しており、企業パーティーや交流会、イベントなど幅広い用途で利用できます。
司会台やマイクスタンドを備えているほか、ケータリングにも対応。開会や乾杯などの挨拶を取り入れたイベントにも利用しやすい会場です。
グレイドパーク渋谷

渋谷駅からアクセスしやすい大規模なイベントスペース。広々とした空間を活かし、大人数が参加するパーティーやイベントなどにも利用できます。
大人数での開催を検討している場合や、挨拶に加えて映像・音響などを使った演出を取り入れたいイベントにもおすすめです。
グレイドパーク 新宿駅前

新宿駅からアクセスしやすく、企業イベントや交流会、パーティーなど幅広い用途に対応できる会場です。大人数での利用にも対応しているため、参加者が多いイベントにもおすすめです。
開会・乾杯・締めの挨拶をはじめ、プレゼンテーションや映像を使った企画など、さまざまな進行に合わせて利用できます。
まとめ
イベントの挨拶は、開会・乾杯・締めそれぞれに役割があります。
基本的な流れを押さえたうえで、参加者やイベントの雰囲気に合わせて内容を調整することがポイントです。特に意識したいのは、以下の4点です。
- 挨拶は簡潔にまとめる
- イベントの雰囲気に合った言葉を選ぶ
- 参加者への感謝を伝える
- 事前に担当者・進行・設備を確認する
挨拶をする人だけでなく、幹事や司会も基本的な流れを把握しておけば、当日の進行がよりスムーズになります。
イベントの目的や参加者に合わせて適切な挨拶を準備し、参加者にとって心地よい時間をつくりましょう。

