夏でも快適!ひんやりマスクで夏のコロナ対策
みなさんこんにちは!
ついに6月に突入しました。
5月後半から最高気温が25℃を超す夏日が続き、夏はもうすぐそこまで来ているのだなと感じます。
緑も深まり、草のにおいも強くなってきました。
海で遊びたい人やアウトドアに行きたい人もきっと多いですよね。
緊急事態宣言が解除されたとは言え、新型コロナウイルスの危機は収束には至っていません。
今となっては、コロナ対策のマスクは通勤や外出に欠かせないものとなりました。
しかしながら夏のマスク着用は懸念点が多いとされています。
蒸し暑い中マスクを着けて外出するのは熱中症になる恐れも…。
そんな中、夏へ向け各メーカーが続々と夏用マスクを発表しています。
そこで今回は、夏季のマスク着用の危険性や夏用マスクについて特集していきます。
※本記事は2020年6月時点の情報を基にしています。
レンタルスペース利用時のマスク着用の必要性について
レンタルスペースを運営する弊社では、新型コロナウイルスのリスクを最大限減らしていただくため、レンタルスペース利用時のマスク着用をおすすめしております。
レンタルスペースは時間貸しが基本のため、1日に数回転することもしばしば。
多くのお客様がご利用になる=不特定多数の人の出入りがあります。
利用時の換気・ソーシャルディスタンスの確保に加え、積極的にマスクを着用していただくことで万全のコロナ対策をお願いしております。
コロナ第2波・第3波に備え、気を緩めずしっかり対策を取り続けなくてはなりません。
運営側である私たちはもちろん、お客様にも注意していただくことで、ウイルス感染のリスクを抑えていきたいと考えます。
夏季のマスク着用の危険性
暑くて蒸し蒸しする日本の夏。
「夏にマスクなんて付けたくない!」と多くの方は思われるでしょう。
そんな夏でもコロナ対策は必須。
しかしながら、コロナが蔓延してから初めて迎える夏ということで、夏季のマスク着用の危険性について私たちは予め知っておくべきだと考えます。
- 夏に長時間マスクをつけると、暖かい空気を吸い込むことによって体に熱がこもりやすくなる
- マスクをつけた状態で呼吸をすると、肺の周囲の肋間筋などを活発に動かすことになるので
体内で多くの熱が作られ、熱中症の危険性を高めてしまう - マスクをするとこまめな水分補給を怠りがちになる
夏季のマスク着用には上記のような危険性が潜んでいます。
夏用・冷感マスクで夏のコロナ対策
緊急事態宣言は先月25日夜に全面解除されましたが、画期的なワクチンなどが開発されるまでwithコロナはかなり長引くと予想されています。
このように、コロナが長期化するとマスク着用期間も長引き、今年の夏はいくら暑くてもマスクを着けざるを得ない場面が増えてくることでしょう。
マスク着用もニュー・ノーマル(新常態)と言えますね。
一時期は価格が高騰し、入手が困難になっていたマスクですが、徐々に供給状況は良化されているようです。
一方で、夏は通常のマスクだと過ごし難いと予想されることから、日本の蒸し暑い夏も快適に乗り切れる「夏用」「冷感」マスクへのニーズが高まっています。
そんな中、アパレル各社を中心に、接触冷感や速乾、UVカットなど、夏用の機能を持たせた商品を投入する動きが活発になっているようです。
ひんやり、しかも洗える!イオングループ<ぴたマスク>
イオングループでアパレル専門店を展開するコックスは、
肌に触れたときに冷たく感じる接触冷感の大人用布マスク「ぴたマスク」の予約販売を開始しました。
こちらの「ぴたマスク」、肌に触れた瞬間に冷たく感じられる素材を使用しているのだとか。
手洗いできる子ども用マスクとしてすでに4月に発売されており、その反響が大きかったことから、接触冷感の特徴を追加した大人用商品を作ったとのことのです。
3枚セットのみの販売で、価格は1,200円(税別)。
全5色展開で、コックス公式オンラインストアで予約販売しています。(発送は、6月上旬~中旬予定)
https://store.cox-online.jp/shop/default.aspx
あのエアリズムがマスクに!
スポーツブランドや紳士服ブランドなども、メッシュ素材や冷感接触、抗菌などの商材を続々と投入していますが、「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングからは「エアリズム」のマスクが発売されることがわかりました。
吸汗速乾性に優れていてさらりとした肌触りの機能性素材エアリズム。
伸縮性に優れており、耳が痛くなりにくいのが特徴です。
洗って何度でも使用できるので、コストパフォーマンスにも優れています。
正確な販売日はまだ未定とのことですが、どんなマスクが誕生するのかとても楽しみですね。
抗菌防臭加工で繰り返し使える。無印良品<夏素材の布マスク3種>
無印良品では、5月1日から販売開始の「繰り返し使える二枚組・三層マスク」が大人気!
それに次いで、オーガニックコットン素材に抗菌防臭加工をした、繰り返し使える夏マスクの販売を発表しました。
素材をサッカー織り、鹿の子編み、ムラ糸天竺編みにすることで凹凸感により肌への接触面積を少なくし、清涼感や通気性の高さを追求した本マスク。
やさしい肌触りと、肌荒れを起こしにくいのが特徴です。
しかも、素材はTシャツやパジャマを生産したときに出るオーガニックコットンの残布を再利用したもの。
欧米ブランドなどから生産をキャンセルされて仕事が少なくなったパートナー工場をサポートする側面もあり、サステナブルな取り組みとも言えますね!
熱中症対策も怠らない。夏のコロナ対策
いかがでしたでしょうか。
夏のマスク着用について、そして夏用マスクについてお話ししてきました。
新型コロナウイルス感染症拡大を背景に、マスクは日常生活の必需品となりました。
しかしながら、夏のマスク着用での外出は熱中症になる恐れもあります。
毎日使うものだから肌触りが良いものを選びたいですし、使い捨てではなく手洗いすることで何度も繰り返し使えるものを選びたいですよね。
今回紹介した夏用のマスク、私も買ってみようと思います。
コロナ対策を万全に、暑い夏を乗り越えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)
*レンタルスペース検索サイト*
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